エンゲージメントマナー講師ブログ

親の為に頑張る子どもたち

親の為に頑張る子どもたち

今日も私のブログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
エンゲージメントマナー教育推進会代表 飯田です。

昨年12月23日~26日までの間に延べ96人の子ども達と20名の職員と
エンゲージメントしました。

学童保育の現場を頂いてから
リアルに ファミリーエンゲージメント を実践検証できています。


親の愛は無償の愛だから
見返りのない愛と考えている人が多いと思います。


でも現実の多くの親たちは
子育てに対する承認(見返り)を
子どもや周囲から求めています。

 

大人に褒められる、認められようと(特に両親)
子どもたちは一生懸命頑張ります。

子ども達は口々にこう言います。

「ママが喜ぶから頑張る!」

「パパの笑った顔が見れるから頑張る!」

 

子ども達は
親が知らない場所で一生懸命頑張っています。


勿論!頑張る理由はそれだけではない事もありますが
スイミングにダンス、英語塾に公文・・・・
本当に子どもたちは楽しんでいるのでしょうか?!


子ども達は忙しい
子ども達も悩んでいる
子ども達は自分の本当の気持ちを言えないまま頑張り続けている・・・。

 

私は沢山の子ども達と触れあい、話しをきいたからこそ
現代の子ども達の悩みとその根源が理解できました。


子どもを通して
自分の承認欲求を満たすおとなは

自分を認めてもらってばかりで
子どもが自分の理想に近くなければ認めようとしない事が多く在ります。


おとなのために頑張る子ども達。
幼少期に抑制した経験がおとなになった今の状況を生んでいます。

そんな大人に会うたび
私はファミリーエンゲージメントの重要性を感じます。

 


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